「海外の各国と比べると日本の最低賃金は見劣りする。代表例がドイツだ。22年7月に10.45ユーロ(約1450円)へと従来比6.4%引き上げ、10月にはさらに12ユーロへと14.8%の大幅な引き上げに踏み切る…フランスでも22年5月から10.85ユーロと、直前の10.57ユーロから2.6%引き上げられた。」
— 本田由紀 (@hahaguma) July 25, 2022
「日本の最低賃金の低さは正規・非正規といった雇用形態による賃金格差の表れでもある。経済協力開発機構によると、日本ではフルタイム労働者の賃金に対する最低賃金の水準が45%にとどまる。フランスは60%超、英国も58%ある。欧州連合(EU)ではこの数字が60%を下回ると「貧困に対して脆弱」とされる」
— 本田由紀 (@hahaguma) July 25, 2022
「日本で最低賃金に近い水準で生計を立てている人は、EU基準ではかなり厳しい暮らしを強いられている…平均賃金で日本は米国や英仏独などを大きく下回り、OECD平均にも及ばない。世界的に見て見劣りする最低賃金の引き上げは非正規で働く人の処遇を改善し、日本全体の賃上げに至る効果が期待できる。」
— 本田由紀 (@hahaguma) July 25, 2022
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