焦点:「ぬるま湯」のJ─REIT市場、急落招いた過度な日銀依存 http://t.co/sweBpNxJwH
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2015, 7月 23
[東京 23日 ロイター] - 7月の東証REIT指数.TREITの急落を受け、J─REITに対する投資家の警戒姿勢が強まっている。これまで買い手の一翼を担っていたファンドの解約売りが、日銀の買い支えという「ぬるま湯」に浸かっていた市場に、冷や水を浴びせたためだ。
年内の米利上げ観測の強まりが売り材料として意識され、さらに連動して日本の長期金利が上がり始めれば、官制相場のもろさを露呈するような一段下落の可能性もありそうだ。
<きっかけはファンドの解約売り>
東証REIT指数が今年7月上旬に急落したのは、2日に出た国内機関投資家向け私募ファンドの解約売りがきっかけだった。
(略)
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