京都・向日市議20人決まる 共産が全国最多占有率維持
任期満了に伴う京都府向日市議選は19日に投開票され、新市議20人が決まった。維新の党が乙訓地域で初議席を獲得したほか、共産党は6人全員当選を果たし、全国市町村議会トップの議席占有率を維持した。
定数20に対し22人が立候補した。新市議の内訳は現職13人、新人7人。党派別では、共産6人、公明党3人、自民党2人、民主党、維新、社民党が各1人。ほか6人は無所属。このうち自民推薦と民主推薦が各1人。
自民は前回選挙と比べ2人増の3人が立候補したが、新人1人が落選した。諸派新人は届かなかった。
投票率は41・87%で、前回を2・21ポイント下回り過去最低を更新した。当日有権者数は4万3406人。
【 2015年07月19日 23時29分 】
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