2026年1月27日火曜日

高市早苗の台湾有事論(2.0) 〈邦人保護と武力行使を混同〉 〈「特定のケースを想定したことについてこの場で明言することは慎もうと思う」といっていたが、、、それが出来ない〉 「中国とアメリカが衝突した時、、、、」 「台湾にいる日本人やアメリカ人を救いに行かないといけない」 「そこで共同行動を取る場合がある」 「アメリカ軍が攻撃を受けた時、日本が何もせずに逃げ帰る、これは日米同盟潰れることになる」 / 邦人を安全に輸送するのが最も重要なときに、すでに中国軍と交戦状態に入っている米軍と共同行動をとるのは自殺行為。  


高市氏の発言は、法的に峻別される邦人保護と武力行使を混同させている。

邦人保護は「自衛権」ではない。

在外邦人の保護・輸送(自衛隊法84条の3、94条の5)は、あくまで相手国の同意を前提とした警察権的活動。国際法上の自衛権の行使(武力行使)とは明確に区別される

そして、台湾有事の際、台湾(または中国)の同意なく自衛隊が救出に入れば、それは救出ではなく領域侵犯であり、国際法上の侵略行為になりかねない。救いに行かないといけないという情緒論で突破できる法的ハードルではない。

救出の名目で実質的な戦闘参加をなし崩し的に認めることは、憲法9条および現行安保法制の枠組みを根底から覆す。政治家が法の支配を軽視する姿勢は極めて危険。端的に論外。

 


 「中国とアメリカが衝突した時に日本が出ていって軍事行動を起こす訳ではない」

「台湾と日本の距離は東京と熱海くらい」

「そこで何か起きた時、台湾にいる日本人やアメリカ人を救いに行かないといけない」

「そこで共同行動を取る場合がある」

「アメリカ軍が攻撃を受けた時、日本が何もせずに逃げ帰る、これは日米同盟潰れることになる」


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