47ニュース
大雪被害、山梨に調査団派遣へ 内閣府
内閣府は16日、甲府市で観測史上最多の積雪を記録するなど大雪に見舞われた山梨県の被害状況を調べるため、政府調査団を派遣すると発表した。17日午後に実施し、ヘリで上空から県内を視察するほか、県庁で県幹部らと今後の対応を協議する。
この発表に先立ち政府は、古屋圭司防災担当相が出席する関係省庁対策会議を開いた。横内正明山梨県知事がテレビを通じて参加し「初めて経験する事態で除雪のための人員も機材も足りない」と現状を説明した。古屋氏は「除雪支援など速やかに対応する」と述べた。
横内氏は今回の大雪で農業被害も深刻だと訴え、県への財政支援を求めた。
2014/02/16 20:33 【共同通信】
0 件のコメント:
コメントを投稿