昨日(2月5日)、免許の更新があり会社を休みました。
更新手続きは午前中には終わりましたので、この機会に、春日の安藤坂にある「萩の舎」跡を訪問(・・・と、云っても説明板があるだけですが)。
「萩の舎」は中島歌子の歌塾で、樋口一葉が14歳の頃の明治19年に入門したところ。
一葉は歌子に養子のようにして可愛がられ、19歳の頃まで半ば歌子の家に住み込んでいたそうです。
*
一葉関連では、東大赤門前の法真寺、菊坂の旧居跡、伊勢屋質店、西片の終焉地、竜泉の旧居跡、記念館などを既に廻っていますので、のちほど纏めてご紹介します。
*
「萩の舎」の近くに北野神社(通称、牛天神)というのがありまして、中島歌子の歌碑もあるということで、立ち寄りました。
2月7日から紅梅まつりだそうですが、まだちょっと早いかなという感じでした。
*
*
特に計画してなかったのですが、「天神さん、ウメ」の連想で湯島天神まで足を伸ばしました。
*
*
湯島天神は2月8日から梅まつりだそうですが、ここもまだちょっと早いかな。
ただ、境内は結構な混みようでした。
*
*
*
一葉が「萩の舎」に通い始めた頃、一家は上野西黒門町に住んでいたので、一葉は湯島天神脇の啄木もかよった切通坂を通って、本郷~春日へかよっていたそうです。
*
*
「★東京インデックス」 「★四季のうつろいインデックス」 「★寺社巡りインデックス」をご参照下さい。
*
0 件のコメント:
コメントを投稿