ロイター
米輸出入物価、6月は4カ月連続で下落 世界経済減速を反映
2013年 07月 11日 23:11
[ワシントン 11日 ロイター] - 米労働省が11日発表した6月の輸出入物価は4カ月連続で下落し、世界的な景気減速が米経済への重しとなる可能性があることを示唆した。
輸出物価は前月比0.1%下落し、ロイター調査によるエコノミスト予想と一致した。欧州債務危機や中国の成長減速を受けた世界的な需要減退が影響した可能性がある。
輸入物価も同0.2%下落。エコノミスト予想は変わらずだった。前月に続き、非石油の落ち込みが圧迫した。石油価格は0.2%上昇した。
輸出入物価はいずれも3月以降、毎月下落しており、4カ月連続での下落は金融危機に見舞われた2008年以来の長さとなる。
自動車やその他消費財の輸入物価が下落したことは一部の消費者にプラスとなる可能性もあるが、エコノミストの間では低インフレ環境がデフレ懸念を招く恐れがあるとの見方が出ている。
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