マーケットをだますための姑息な演出。しかし放漫財政そのものを改めないと円安・物価高で国民生活はもっと苦しくなる。国債依存度低下のカラクリ 知恵絞った財務省、膨らむ高市政権の予算 | 毎日新聞 https://t.co/2cLr4MKljj
— たつみコータロー日本共産党衆議院議員 (@kotarotatsumi) December 28, 2025
国債30兆円超え回避に奇策 26年度予算案、地方交付税を7000億円減額https://t.co/89n2sgSVc4
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) December 28, 2025
財政規律への配慮を演出した形ですが、国の借金が減るわけではありません。財政の持続可能性に市場の信認を得られなければ、金利上昇で利払い費が膨らむリスクも。
「国債30兆円超え回避に奇策。瀬尾不がマーケットを大いに怖がっている証拠」
— 藤巻健史 (@fujimaki_takesi) December 27, 2025
本日の日経新聞。
2026年度予算案で国債発行額が30兆円…
交付税特会を使った一般会計規模の抑制を最初に指摘したと見られる毎日新聞の記者はさすがだと思います。こうした化粧を剥がした後の予算案の本当の姿はどうなのか。国債発行計画も、前倒し債関連で来年度のカレンダーベースの発行額を前年度当初計画比で8兆円以上抑える操作をしているが、国債は予算… https://t.co/ISvVBRQnWd
— 磯野直之 (@IsonoNaoyuki) December 27, 2025
日本の財政問題については、海外の視点の方が冷静かつ有用。
— ゆきママ (@yukimamax) December 27, 2025
・公債依存度は24.2%で、1998年以来の低水準
・一方、国債費は 31.3兆円(+10.8%)に増える想定。想定金利は3.0%で、29年ぶり高水準
財政は楽にならんから、結局は詰んでいる現実をうっすら見せてくるからな…🥺https://t.co/LFgUMBSQxE
国債発行額を30兆円以内に収められたのは、地方交付税を会計操作で減額した奇策、と日経は報じた。同様の指摘は東洋経済でも出ていた。
— ギムノカリキウム (@gymnocalycium42) December 28, 2025
財政規律への「配慮はうわべだけ」と市場が捉えれば、さらなる金利上昇を招くと日経は指摘した。… https://t.co/sr7VcfC7QS
〈全文〉
国債発行額を30兆円以内に収められたのは、地方交付税を会計操作で減額した奇策、と日経は報じた。同様の指摘は東洋経済でも出ていた。
財政規律への「配慮はうわべだけ」と市場が捉えれば、さらなる金利上昇を招くと日経は指摘した。
このような小手先の会計操作は逆効果で、財政への信認を低下させる。先週金曜日の時点で、この事実に気づいた海外勢は少ないと思われ、今週または年明けの債券市場や為替市場への影響が懸念される。
他にも、高市氏は「補正を含んだ予算」と言及しているが、もしそうなら2025年度の補正予算後の一般会計133兆円から11兆円も減額しなければならない。
補正予算で計上する「税収の上振れ」だけ本予算に取り込んで、支出についてはまた補正予算を組む疑いがある。
市場を欺く会計操作も厭わず、予算さえ乗り切れれば「なんでもあり」との姿勢は、市場に背を向けたように映る。

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