イオン:週刊文春を売り場から撤去
毎日新聞 2013年10月10日 05時00分(最終更新 10月10日 07時52分)
9日発売の週刊文春がイオン(千葉市美浜区)の加工食品の検査態勢が機能していなかったとする記事を掲載し、イオンが同誌を売り場から撤去するよう直営店に指示していたことが分かった。イオン広報部は「不適切な表現があり、お客様に不安と誤解を与える」と理由を説明している。
記事は「『中国猛毒米』偽装 イオンの大罪を暴く」と題し、中国産や米国産を国産と偽装していた三重県内の卸業者の米を使った弁当やおにぎりを、イオンが2府21県のグループ店舗で販売し、検査態勢が機能せず偽装を見抜けなかった−−などとしている。
イオンは自社のホームページで「あたかも人体に有害な食品を安全な商品と偽って販売していたかのような誤解を読者に与える。内容についても事実と異なる記述が多く含まれており、断固たる措置をとる」などと抗議している。【水戸健一、酒井祥宏】
週刊文春編集部のコメント 販売中止は読者の知る権利、報道の自由を失わしめ、誠に遺憾です。当該記事は事実です。
読売新聞
酒・菓子原料の加工用米も混入?…イオン中国米
中国産米が混入したコメを国産米と偽り、流通大手イオングループの納入業者に卸していた米穀販売会社「三瀧みたき商事」(三重県四日市市)が、酒や菓子の原料に使われる加工用米も混入させていた疑いのあることが2日わかった。
農林水産省は、加工用米の主食用への転用を禁じた食糧法に違反する可能性もあるとみて調査している。
同省などによると、三瀧商事は昨年12月~今年9月、中国産米がまざったコメ計825トンを国産米として、製パン大手フジパン(名古屋市)のグループ2社に販売。2社はこれらのコメで弁当やおにぎりを製造してイオングループに納入、中部、北陸、関西地方など2府21県の「イオン」「ダイエー」などの店舗で販売されたことがわかっている。
その後の調査で、三瀧商事がフジパン側に販売したコメには中国産米だけでなく、酒やみそ、菓子などに使われる加工用米が混入していた疑いのあることが新たに判明。同省は混入された期間や量、他の取引先にも販売していなかったかなど調査を進めている。
(2013年10月2日20時06分 読売新聞)
イオンのデタラメは茶飯事 イオン、卑怯な安全PRポスター! 【放射性物質「ゼロ」を目標に検査体制を強化します】とデカい文字でアピールしながら,下に超小ちゃく(限界基準値50ベクレル)と書く。知らない人は安心して騙され食わされる! pic.twitter.com/TgWapEU2PR
— daphnezeyo ダフニゼヨ (@daphnezeyo) October 10, 2013
イオン!お前が一番心配なんだよ。問題が起きたら納入業者に責任転嫁するなら今迄と何ら変わらないから原材料の原産国表示をきちんとしろよ! イオンがまず謝罪しろ! 特にトップバリューは要注意! http://t.co/HRtt6sF5Zi pic.twitter.com/tvJ1nwdkxF
— deepたん@キセキのツイ廃 (@deeppoid) October 9, 2013
テル速 : イオン、「中国米偽装」を記事にした週刊文春を売り場から撤去wwwww イオン「不適切な表現があり、お客様に不安と誤解を与える。断固たる措置をとる」 http://t.co/1h0bAQv6lP 偽装米を撤去じゃなく文春を撤去かよwww
— のー (@namcat) October 9, 2013
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