2014年3月12日水曜日

3月11日の報道ステーション : 福島県立医大が他の病院に甲状腺エコー検査を受けさせないようにしてることや、情報を全部県と県立医大が独占管理していることや、初期のヨウ素の被曝状況の調査に横やりが入ったことや、あれやこれやの原子力ムラの信じがたい極悪非道ぶりをきちんと伝えてくれたことが凄い。 「書き起こし」 togetter




3/11 #報道ステーション 書き起こし
【特集】福島県で震災当時18歳以下の子ども約27万人のうち33人が甲状腺がんと診断。原発事故との関連性は?真相を求めてチェルノブイリへ

甲状腺ガンのことを他に喋ると就職にも差し障るかもしれないから黙っていた方がいいと医師に口止めされた人がいた。

証言してくれたお母さんの息子は年間85mSVを超える場所でサッカーの練習などしていた。診断は福島県立医大のみ可能。他の医院は検査しかできない。個人病院で診断を受けようとしたが断られた。

他の病院では福島県立医大と同じ検査方法を取らないといけない。受診者は流れ作業のようだったと。県の審査に批判的な診療所を訪ねた母親。院長は県の審査が患者に直接説明もしないやり方であることに対してそんなやり方は「あり得ない」と。

(略)


ブログ とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
「福島の甲状腺がん33人」 報道ステーション



togetter
報道ステーション20140311(甲状腺癌について)












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