2015年2月11日水曜日

1945年(昭和20年)2月16日、福岡刑務所で韓国の詩人尹東柱(ユンドンジュ)が獄死した / 早世の詩人尹東柱と同志社 (『朝日新聞』) / 獄死した尹東柱(ユン・ドンジュ) その詩と治安維持法 (山本宗補の雑記帳) / 獄死の韓国詩人、尹東柱しのぶ 同志社大で没後70年式典 (京都新聞)      

1945年(昭和20年)2月16日、福岡刑務所で韓国の詩人尹東柱(ユンドンジュ)が獄死した。

▼『朝日新聞』2015-02-10の記事

また、尹東柱については、
山本宗補さんのブログ「山本宗補の雑記帳」2014年2月20日 (木)
獄死した尹東柱(ユン・ドンジュ) その詩と治安維持法
に詳しい。

有名な詩と写真をお借りする。

尹東柱(ユン・ドンジュ)
詩集「空と風と星と詩」から
『序詩』

死ぬ日まで空を仰ぎ
一点の恥辱なきことを、
葉あいにそよぐ風にも
わたしは心痛んだ。
星をうたう心で
生きとし生けるものをいとおしまねば
そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば。
今宵も星が風に吹き晒らされる。(伊吹郷訳)






京都新聞
獄死の韓国詩人、尹東柱しのぶ 同志社大で没後70年式典





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