2015年2月4日水曜日

安倍総理大臣:「私たちが選んだ言葉が不適切だったと、このようには考えていない。日本人の命のことを考えていないかのごときの発言をされたが、それは全く間違いでありまして」 ← 主張に論理性まったくなし

テレ朝
安倍総理「責任引き受ける」 野党、中東支援を追及(02/04 11:49)

 国会では、今回の「イスラム国」による人質殺害事件を巡って、激しい議論が交わされています。

 (政治部・河村勇紀記者報告)
 安倍総理大臣は、ヨルダン軍パイロットの殺害について厳しく非難しました。

 安倍総理大臣:「(ヨルダン軍パイロットの)ムアーズ・カサースベ氏がISIL(イスラム国)により無残にも殺されたことは誠に言語道断であり、大きな憤りを覚えます」

 民主党の細野政調会長は、安倍総理が「中東支援を表明したことで、拘束されている2人が危険にさらされることを考えなかったのか」と追及しました。

 民主党・細野政調会長:「2人の命が危機的な状況にさらされていて、そのリスクが現実的に外務省から説明されているなかで、きちんとその部分にも配慮した言葉を選ぶことが必要だったのではないか」

 安倍総理大臣:「私たちが選んだ言葉が不適切だったと、このようには考えていない。日本人の命のことを考えていないかのごときの発言をされたが、それは全く間違いでありまして」

 そのうえで、2人が殺害されたことについて、「責任を引き受けるのは当然のことだ」と述べました。民主党幹部は、この問題について「事実関係はすぐに出てこない。長期戦になる」としていて、引き続き追及する構えです。






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