2018年7月4日水曜日

【単刀直言】福田康夫元首相 南京記念館の訪問「展示内容の修正評価」「鳩山元首相のときとは展示物違う」 - 産経ニュース ; 「30万人が犠牲になったというのは、ちょっと多すぎると思っていました。それでも、向こうが30万人の被害者が出たというのであれば、そこは受け入れてですね…、信じる信じないは別だが、1万でも2万でも3万でも5万でも不法に殺害してしまったということについては、日本国民として謝らなければいけないところじゃないかな」



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 さらに、日本テレビが2カ月前ぐらいに放送した「NNNドキュメント『南京事件II』」をたまたま見てね。旧陸軍が焼却し地中に埋めた資料を掘り起こして残った部分をつなぎ合わせたり、当時の従軍兵の日記を集めたりした内容で、やはり旧日本軍が中国人を殺したことは事実なんだなあと。行こうという思いを強くしたわけです。

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30万人が犠牲になったというのは、ちょっと多すぎると思っていました。それでも、向こうが30万人の被害者が出たというのであれば、そこは受け入れてですね…、信じる信じないは別だが、1万でも2万でも3万でも5万でも不法に殺害してしまったということについては、日本国民として謝らなければいけないところじゃないかな。それをしてはいけないというのなら、その理由をきちんと説明しなきゃいけないな。

30万人がどうのこうのという議論を続けていると、満州事変や盧溝橋事件以来の中国側の犠牲者が1千万人なのか、2千万人なのかみたいな話になってしまい、取り返しのつかない議論になりかねない。それを恐れているわけです。

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