(抄訳)仏マクロン大統領が米CNNの取材(2025/2/6)に応える。pic.twitter.com/ccKc253lRQ
— 💫T.Katsumi@X 🌍🌏🌎 (@tkatsumi06j) February 13, 2025
いま我々は人道的対応を迫られている。
停戦を守り人道支援を再開するという課題に対する正しい答えは「不動産的対応」ではない。「政治的対応」だ。… https://t.co/sxW6AMF3Yx
〈ツイート全文〉
いま我々は人道的対応を迫られている。
停戦を守り人道支援を再開するという課題に対する正しい答えは「不動産的対応」ではない。「政治的対応」だ。
(ガザは)自由気ままに取り引きできる土地ではない。200万人からの人々が住み、住み続けたいと思っている土地だからだ。彼らの権利を保障する数多の国際規約や協定が交渉の末合意されてきたからだ(米国すら、彼らの権利を認めてきた)。だから今更になって200万人もの人々に『さあ出て行け』とは言えない。
人類の歴史は、ただそこに住み続けたいという意思があるために200万人にも満たない人々がある地に定住し、その地を去ることを拒否し続けることを幾重にも積み重ねてきたことにより成り立っている。だから我々は原則に立ち帰らなければならない(昨今は「原則に立ち返る」というと『古めかしい』という印象を持たられるらしいが)。
これが人類社会なのだ。文明とは「過程」であり、文明における「過程」とは即ち、何世代にも渡って「学習」をし続けること、向上し続けることにある。そして我々は「学習」した。誰もが認める「正当に住む権利」を持つ人々の意思を無碍にして、彼らを追い出すようなことは(最早)できないのだと。
だから、パレスチナの人々が国家の成立を望むならばその意思を尊重しなければならない。そしてヨルダンやエジプトが主権国家として、国の安全を保ち、国境を守りたいと望むことも。
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