2013年11月20日水曜日

11月20日 「『特定秘密保護法案』の廃案を求めるメディア関係者総決起集会」 : 「この法案が通ったら、トドメを刺される」(菅原文太)



togetter
11.20著名人多数出席「特定秘密保護法案」の廃案を求めるメディア関係者総決起集会まとめ #秘密保護法

ニコニコニュースより  ↓
11月20日(水)15時頃から、永田町・砂防会館 別館3階「穂高」にて
田原総一朗、鳥越俊太郎らが発起人となり、
新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、ネット等、情報を発信するメディア関係者が集まり
「特定秘密保護法案」の廃案を求める総決起集会が行われます。
集会後、森まさ子内閣府担当大臣の下へ出向き、政府への要請を行う予定とのことです。

賛同者(50音順)
青木理、赤江珠緒、飯田昌宏、池内紀、石丸次郎、板垣英憲、魚住昭、江川紹子、
大沢悠里、太田昌克、太田和彦、大谷昭宏、岡留安則、小川和久、荻原博子、角田光代、
桂敬一、金平茂紀、鎌田慧、神浦元彰、香山リカ、川村晃司、神林広恵、潟永秀一郎、
菊池泰博、岸井成格、北村肇、見城美枝子、小中陽太郎、小山唯史、近藤勝重、
佐高信、篠田博之、渋井哲也、下桐治、白石草、神保哲生、菅原文太、鈴木崇司、
鈴木琢磨、須田慎一郎、高野孟、高橋茂、田島泰彦、田勢康弘、棚原勝也、田原総一朗、
土江真樹子、寺田俊治、鳥越俊太郎、西山太吉、藤井誠二、二木啓孝、原寿雄、
古川柳子、牧太郎、真々田弘、三上智恵、三井直也、南丘喜八郎、室井佑月、森達也、
山中幸男、吉岡忍、吉富有治、吉永みち子、与良正男、綿井健陽



毎日JP
秘密保護法案:ジャーナリストら「知る権利侵害、廃案を」
毎日新聞 2013年11月20日 21時01分(最終更新 11月20日 21時35分)

特定秘密保護法案の廃案を求めるメディア関係者の集会が20日、東京・永田町で開かれた。鳥越俊太郎さんや岸井成格さんらテレビや新聞、雑誌、インターネットで発信しているジャーナリストが「国民の知る権利を大きく侵害する恐れがある危険きわまりない法案だ」と訴えた。

冒頭、田原総一朗さんが「何を秘密にするのか定義がはっきりせず、結局は官僚がきわめて恣意(しい)的に秘密を作ることになる」と強調。共謀、教唆、扇動を「著しく不当な取材」として処罰の対象としていることに触れ、取材対象に迫り真実を伝えることができなくなると指摘した。「『マスコミが困るだけ』と、国民が関心を持っていないことも問題だ」と危機感を示した。

賛同者の一人として出席した俳優の菅原文太さんは「こういう法案が出てくること自体考えもしなかった。戦争中には(今では)考えられないことがたくさんあった」と、戦時中に時代を重ねて語った。さらに「マスコミだけではなく、国民がこれ以上不幸になるのは困る。国民一人一人が考えなきゃいけない」と強く訴えた。

集会の最後に、法案の廃案を求める要請文を了承。鳥越さんらが内閣府に提出した。【市川明代】

◇メディア関係者による「特定秘密保護法案の廃案を求める要請」への賛同者(50音順、敬称略)◇

青木理、赤江珠緒、秋山豊寛、阿佐部伸一、飯田昌宏、池内紀、池田香代子、石丸次郎、板垣英憲、井上啓子、今西直之、稲泉連、井部正之、宇野淑子、魚住昭、永六輔、恵谷治、江川紹子、大治浩之輔、大沢悠里、太田昌克、太田和彦、大谷昭宏、大山勝男、岡留安則、岡本厚、小川和久、荻原博子、角田光代、桂敬一、金子なおか、金平茂紀、鎌田慧、神浦元彰、香山リカ、川村晃司、神林広恵、潟永秀一郎、梶原茂、菊地泰博、岸井成格、北村肇、木村三浩、京谷六二、熊谷博子、見城美枝子、小中陽太郎、小林よしのり、小山唯史、是枝裕和、近藤勝重、後藤正治、坂上香、桜井均、佐高信、佐野真一、佐野岳士、佐保充邦、澤地久枝、椎名誠、重信メイ、篠田博之、島直紀、柴田鉄治、渋井哲也、下桐治、下村健一、白石草、神保哲生、神保太郎、菅原文太、杉田文彦、鈴木崇司、鈴木琢磨、鈴木祐太、須田慎一郎、曽山睦子、曽根英二、高賛侑、高世仁、高野孟、高野秀行、高橋茂、武田頼政、田島泰彦、田勢康弘、玉本英子、棚原勝也、田原総一朗、土江真樹子、寺田俊治、戸崎賢二、歳川隆雄、富坂聰、富松裕之、鳥越俊太郎、中井信介、なかにし礼、中村うさぎ、中山和郎、永田浩三、永谷脩、西山太吉、西村秀樹、藤井誠二、藤田昭彦、藤本順一、二木啓孝、原憲一、原寿雄、久田恵、平井康嗣、ピーター・バラカン、古川柳子、保阪正康、堀米香奈子、本田雅和、牧太郎、真々田弘、三上智恵、三井直也、南丘喜八郎、村上雅道、室井佑月、毛利甚八、森達也、森功、安田浩一、矢崎泰久、山口正紀、山田厚史、山中幸男、吉岡忍、吉田司、吉富有治、吉永みち子、与良正男、綿井健陽

田中龍作ジャーナル
【秘密保護法】 言論人が総決起集会 文太兄ぃ「トドメの悪法になる」

(略)
「安倍晋三は日本を北朝鮮並みにしようとしている。進めている人の個人の責任を厳しく問いただす。谷垣法相はスパイ防止法に反対していた。反対なら辞めるべきじゃないか」。こう厳しく指摘するのは評論家の佐高信氏だ。

川崎泰資・元NHK政治部記者(1934年生まれ)は、安倍晋三首相の危険性を強調した―

「何とかに刃物」じゃないが、この男(安倍首相)にこの法案を与えたらとんでもないことになる。右翼軍国主義者と自称する人物が首相になるということは国際的に通らない」。

社会部記者だった原寿雄・元共同通信編集局長(1925年生まれ)は、警察の性格をよく知っている―

「この(会場の)中にも警察の尾行がついている人がいる。今は警察の尾行を批判できるが、法律(秘密保護法)ができたら“内偵している、合法だ”ということになる」。

作家の小中陽太郎氏(1934年生まれ)は昭和15年(1940年)、ゾルゲ処刑の年に神戸から上海に向かう船の中で特高に尋問された。高射砲を描いた絵を持っていたからだった―

「“坊やこれは何で書いたんだ?” “クレヨンだよ”。特高は外国のスパイが特殊インクで書いたのかと思い捜査した。70年間倉庫に入れたままだったが、探して持ってきた。子供の書いた絵が問題になる。これがスパイ法のバカバカしさだ」。

きょうの集会には俳優の菅原文太さん(1933年生まれ)も駆けつけた―

「こういう法律が出てくるなんて考えもしなかった。戦後初めてでしょう。私は戦争中の時代をかすっている。その頃は異常な時代だったから考えられないことが沢山あった。この法案が通ればトドメになるのかと思うくらい悪法。娯楽と騒々しい中に放り込まれて、考える事をなくしてしまった中で、こんなものが突きつけられている。ここにいる皆さんが考えつかないような時代になる」。

治安維持法の時代に生まれ育った彼らの言葉には有無を言わさぬ説得力があった。

(略)






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