【速報】青森県の三沢基地を拠点に運用されることになったアメリカ軍の大型無人偵察機、グローバルホーク。けさ1機目が着陸しました。配備後は、カリフォルニア州にある空軍基地から遠隔操作で運用されます。#米軍 #青森 http://t.co/NxTHE3JTIh
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) 2014, 5月 23
グローバルホークとは
「グローバルホーク」は、アメリカの軍需企業、ノースロップ・グラマン社が開発した全長およそ14メートルの大型で高性能の無人偵察機です。
24時間以上連続して飛行することができ、通常の旅客機が飛行する高度の倍の、およそ2万メートルの上空から偵察任務に当たるため、地上からの攻撃を受けにくいとされています。
また、高性能の赤外線センサーやレーダーを搭載していて、地上にあるゴルフボールほどの小さな目標物も識別し、昼夜を問わず監視することができます。
グローバルホークは、アメリカのカリフォルニア州にある空軍の基地から遠隔操作で運用され、三沢基地には、機体の発着などを監視する移動式の施設が設置されます。
アメリカ軍は、これまで「グローバルホーク」を使ってアフガニスタンやイラクで反政府武装勢力の情報収集に当たったほか、東日本大震災の時には、東京電力福島第一原発の上空を飛行させて撮影した写真を日本側に提供しています。
★「米無人偵察機が三沢基地到着 国内配備は初めて」(共同)http://t.co/Q68xZ7fX2o 遠隔操作で飛行するグローバルホークは、米軍がグアムのアンダーセン空軍基地で運用中。28日にももう1機が三沢基地に飛来する見込み。 pic.twitter.com/AGimOlt2U9
— Katsuaki Sakai (@beyondaki) 2014, 5月 24
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