行使容認に待った!?総務会の1人が反対表明
テレビ朝日系(ANN) 6月28日(土)0時5分配信
集団的自衛権の行使容認の閣議決定に向けて、公明党は28日、全国の地方代表を集めて大詰めの調整を行います。こうしたなか、自民党の村上元行革担当大臣が総務会で反対する意向を示しました。
自民党・村上元行革担当大臣:「最後まで総務会でこの問題の本質についてきちんと答えがもらえるのかどうか。答えがもらえないならその時は考えざるを得ない」「得心いかないのに、なぜ賛成しなきゃいけないの」
外国特派員協会で記者会見した村上氏は安倍政権の姿勢を批判し、全会一致が原則の総務会で反対する意向を示しました。政府は来月1日に、与党内の合意や自民党総務会などの手続きを経たうえで、閣議決定する方針です。一方、民主党も、集団的自衛権について「行使を容認する解釈に変更することは許されない」などとした見解をまとめました。政府が示した事例のうち、アメリカ本土に向かう弾道ミサイルの迎撃について「日本に迎撃能力がないうえ、切迫性は低い」として、検討課題とするなど是非についての判断は先送りした形です。
最終更新:6月28日(土)8時19分テレ朝 news
IWJ
2014/06/27 集団的自衛権、「最終的には、徴兵制も視野に」 自民党・村上誠一郎議員が解釈改憲を真っ向批判
野田聖子自民党総務会長「全会一致というのは私たちの先輩が築き上げてきた自民党の成熟した民主主義のシンボルだ」(集団的自衛権の行使容認に向けた党内手続きに関し記者団に)。6月27日の発言だ。反対意見が出る総務会で「民主主義のシンボル」を守るよう、官邸前行動をふくめた世論を高めよう。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2014, 6月 28
自民党では野田・村上の二つの名前を覚えておけばいいんだ。
次の選挙まで。
0 件のコメント:
コメントを投稿