台風19号による浸水で、収蔵庫のある地下部分が水没した川崎市市民ミュージアム。多摩川の対岸には、やはり図書館地下が水没した東京都市大学世田谷キャンパスが。「今昔マップ」をみると、百年前はこんな土地。ミュージアムや大学図書館をつくるなとはいわないが、地下はさけるべきではなかったか。 pic.twitter.com/QnvG7rLemA— 松永洋介/ならまち通信社 (@narapress) October 15, 2019
▼多摩川の両岸に同じ地名の町があるワケ(ブラタモリ「武蔵小杉」)
この2つの図を見たときに、ゾッとした。— YOYO (@yoyobali) October 15, 2019
多摩川…
この川は本来ならこんなにクネクネ自然にカーブしていたのを、
人間が真っ直ぐに強制したんだと…
現在も停電が続く武蔵小杉のタワーマンションが林立する場所は、
今は平地になっているけど昔は川や用水路だった… pic.twitter.com/u055DF1Kk5
人間の背骨で考えても、自然にカーブしているものを強制的にずっと真っ直ぐ直線にしたらどうなるか…— YOYO (@yoyobali) October 15, 2019
無理があるに決まってる。
自然を"モノ"としか見なさない、
人間の奢り。
川はだんだんとくねくね曲がり、洪水で氾濫して真っ直ぐに矯正されるものなので、それを見越して先に人工的に真っ直ぐにしておくこと自体は問題ではないです。[三日月湖 でき方]などで検索するとわかると思います。私見ですが、問題なのは河川周辺の低地に住居を構えることと、堤防の不備です。— 𝙏𝘼𝙉🥕𝘼𝙆𝘼 (@uzuxx) October 16, 2019
▲直線化の意義は理解できるが、一定以上の水が流れた場合、川の流れは先祖返りをするのではないかと、素人ながらそう思う。
東京都市大学、世田谷キャンパスが水没。図書館地下が大打撃。 - Togetter / 聞くところによるとここは数年前、当時のミーハーな建築家の言いなりになり、見映えばかり重視した構造に図書館を改修。ハザードマップにも載っているような低地だ。愚行としか言いようがない。 — 一水会
川崎市民ミュージアム、収蔵庫すべて浸水 漫画など所蔵 / 【続報です】戦前の貴重な風刺画も浸水被害か 川崎市民ミュージアム / 川崎市市民ミュージアムの地下部分水没 約23万点の美術品など収蔵 / 川崎市民ミュージアム、収蔵庫水没 貴重な漫画資料は?;“ 地下に深さ2メートルほどの水が残り、ポンプ車による排水。 水没した地下に収蔵庫もある。 漫画研究者で学習院大非常勤講師の佐々木果さん「戦前の漫画資料では国会図書館にないものも。ハラハラしている」” / コレクションはいわゆる美術品だけでなく、漫画や写真や独立プロの劇映画やドキュメンタリーといったよそでは収集していない資料がいっぱいある
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武蔵小杉のタワマンが浸水した件、古地図で横須賀線口付近が多摩川の旧河道なのは指摘されているけど、色別標高図で見てみても鮮明に低さがわかる。これは怖い pic.twitter.com/jE1D3yWP32
— 東京地形散歩 (@chikei_sampo) October 15, 2019
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