https://t.co/1YGGVExUBn「学問は批判精神なくしては成り立たない。自然科学であろうと社会人文科学であろうと同じ。批判精神をなくしたら学者とは言えない。それを真っ向から否定している政府は、学問が何であるかを分かっていないか、あるいはあえて無視しているのか。」
— 本田由紀 (@hahaguma) November 14, 2020
「自分たちの専門知を元に「(遺伝子操作や軍事研究など)この一線を越えてはいけない」ということを見極める使命も持っている。これを僕は「後衛としての役割」と呼んでいます。社会は今大丈夫なのか、といつも見ている人間が必要。」
— 本田由紀 (@hahaguma) November 14, 2020
「政府の機関として残っているからこそ発言が政府に対して強制力がある。民間だったら政府は意見を聞かなくてもよくなる。政府は会議に物を言ってもらうという姿勢が大事。政府の機関を離れては意味を持たなくなる。中の組織が政府に対して物を言うのが健康的なあるべき姿だと思います。」
— 本田由紀 (@hahaguma) November 14, 2020
「安倍首相の時代から、何を言われても説明しない、同じ事を繰り返す、論点をはぐらかす「ご飯論法」で、あれが国会の普通だと若い世代が認識するのは怖い。首相が説明や答弁をしないのは、憲法違反です…これが答弁として成り立っているということが恐ろしい。」
— 本田由紀 (@hahaguma) November 14, 2020
専門知を萎縮させたら、日本は権力者に都合の良いものしか残らなくなってしまう。学術会議の役割を「後衛」と表現したが、今の権力・政府にものを言うだけが後衛なのではない。過去にどういうことがあったのかということをきちんと伝え、自分たちが築いてきたものをいかに…残していくか…それが肝要」
— 本田由紀 (@hahaguma) November 14, 2020
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