1月16日(日)、はれ
「降れば土砂降り」
市立図書館の予約本がお正月明けに6冊も降って(?)きた。しかも、『東京の生活史』『ブルシット・ジョブ』『明石家さんまヒストリー1』は半年以上の待ち行列をクリヤしたもの。これは、この20数年来、初めて体験する「降れば土砂降り」状況だ。待ってる時はなかなか来ないのにね。
でも、幸い『ブルシット・ジョブ』は正月明けすぐに来たので、今はかなり消化したし、本書刊行以降ウェブ上の解説なども豊富で(訳者によるものもある)多分、自分なりには理解できていると思うんで、これは何とか行けるかな。実は、あろうことか昨年末、講談社現代新書から訳者が『ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか』を出版。本書を待ってるより、これが早かったか!みたいな気分になる。
次に、明石家さんま本は、これはメチャ面白い本だけど、ま、ごろ寝しながらもう半分以上はいけた。今更ながら「ヒストリー2」があることに気付いて、昨日予約を入れた。来るのはまだずっと先なので、変なハナシ、ほっとしている。関西の、また時代の、空気感が心地よい。例えば、さりげない表現の中に、会話中の相手のことを「自分」と言う箇所があったり。そんな人、居たね、若い頃には。関西の「自分」は、ある時は「自分」で、またある時は会話中の相手の事を指す。
問題は『東京の生活史』をどう消化するか、に収斂する。この分厚さ(↓)なので、返却期限の1/29は多分ギリギリいけるかどうか。目次を見て興味あるものから攻略していこうと思う。刊行直後、NHKでも特集されていたので、概観は理解しているつもり。しかし、こういうフィールドワークはディティールが肝心。なので、流し読みは禁物だ。
この、オタオタ、どうしよう?感、嫌いではない。
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