2012年5月15日火曜日

「我等と我等の祖先が血と汗もて 守り育てた 沖縄よ」(「沖縄を返せ」)

今週の日曜日だったか、夕方の、確か「報道特集」というテレビ番組。
元教師という可愛いおばあちゃんが(失礼)出てこられて、
ある歌の一節を歌われた。

「我等と我等の祖先が血と汗もて 守り育てた 沖縄よ

これは、「沖縄を返せ」という歌だ。


作詞 全司法福岡高裁支部、作曲 荒木栄

固き土を破りて 民族の怒りに燃える島 沖縄よ
我等と我等の祖先が血と汗もて 守り育てた 沖縄よ
我等は叫ぶ沖縄よ 我等のものだ沖縄は
沖縄を返せ (返せ) 沖縄を返せ


固き土を破りて 民族の怒りに燃える島 沖縄よ
我等と我等の祖先が血と汗もて 守り育てた 沖縄よ
我等は叫ぶ沖縄よ 我等のものだ沖縄は
沖縄を返せ (返せ) 沖縄を返せ


ここでいう「民族」は、「日本民族」ではないのだろう。
沖縄は、明治専制政府によって無理やり日本にさせられた歴史をもっている。
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「朝日新聞」連載の「プロメテウスの罠」に「長安寺の遺骨」というシリーズがあり、
その「21」は「毎日届いた無料弁当」。

福島から沖縄に避難した家族に対し、仕事が軌道に乗るまで2人分の弁当を毎日無料で届けた弁当屋さん。

「沖縄には、ゆいまーる、という言葉があります。それで大変助けられました」
という。

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