2012年5月26日土曜日

日本国内のオリンピック支持率47%。「日本人は、ちまちました自分の我欲の充実で、非常にやせた民族になった」と石原都知事が不満


日本国内のオリンピック支持率が、IOC調べで47%。
ライバル都市の支持率に大きく水をあけられた。
石原我欲天罰知事はこれに不満だという。

「一体、日本人は何を望んで、何を実現したら胸がときめくのか。」だとさ。
それが分からんようなら政治家失格だ。

しかし・・・、
「非常にやせた民族になった」というのは当っているかも。

階層分化著しいこの日本で、「日本人」、また「国民」、「市民」という概念でひとくくりにすることのできるアイテムは僅かだろう。

大多数は「いらない」と思っていることを、肝に銘じよ。

加藤登紀子さんのツイターでは・・・。


毎日JP
石原知事:五輪支持率に不満 「日本人は、やせた民族に」
毎日新聞 2012年05月25日 19時55分(最終更新 05月26日 00時07分)

東京都の石原慎太郎知事は25日の定例記者会見で、20年夏季五輪招致に対する国内支持率が国際オリンピック委員会(IOC)の調査で47%と低かったことについて「一体、日本人は何を望んで、何を実現したら胸がときめくのか。ちまちました自分の我欲の充実で、非常にやせた民族になった」と不満を示した。


 IOC調査では、東京と争う他の立候補地の支持率はマドリード(スペイン)が78%、イスタンブール(トルコ)が73%で、大きく引き離された。前回16年招致の敗因も支持率の低さが一因で、支持率のアップが、来年9月の開催都市決定までの課題。石原知事は「人の心ってまちまちだから。他に比べて低いんだったら上げる努力をするだけ」と語った。【佐々木洋】

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