「何よりも大切なのは平和を守ること」高村・自民副総裁
■高村正彦・自民党副総裁
父は内務省の役人で、戦争前夜、近衛文麿首相の秘書官だった。「首相はこの会合に出てほしい」、「首相に会わせてくれ」とたくさん人が来たが、近衛首相はみんな断った。父はこう言われたそうだ。「いま自分は、日米関係修復のために死にものぐるいで働いている。内政の失敗は一内閣が倒れれば足りる。だが外交の失敗は一国が滅ぶんだ」と。結局、日米関係の修復はうまくいかず、東条内閣で戦争に突入する。まさに一国が滅ぶ状況になった。父がなぜ「外交が大切だ」と小学生の私に何度も言うのかよくわからなかったが、わたしの頭にインプットされたことだけは間違いない。一国が滅びないように、政治で何よりも大切なのは日本の平和を守ることだ。よその国と戦争しない。負けたら大変だけど勝ってもろくなことがない。それが一番大切なことだ。平和には、外交努力と一定の抑止力が必要で、これが現実的平和主義者の態度だ。(富山県高岡市での講演で)
#統一教会 の元顧問弁護士であったことを自己総括しない高村氏には批判的だったが、この言が本当ならと言う条件付きで、高村氏のことを少し見直した〉「何よりも大切なのは平和を守ること」高村・自民副総裁 - 朝日新聞 http://t.co/T3Mkxuvihy
— 弁護士紀藤正樹 @Masaki_Kito (@masaki_kito) June 15, 2013
過去の発言は全て安倍晋三のオウム返し。
そっくりそのまま安倍と同じ(↓)。
選挙目当てで、俄かに平和主義者を装っているだけではないのか?
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