2013年6月29日土曜日

ゼネコンが皆、バブルに沸く。 建設投資11%増へ、13年度 23年ぶり伸び率

47ニュース
建設投資11%増へ、13年度 23年ぶり伸び率

 国土交通省は28日、2013年度の建設投資額(名目値)が前年度比11・2%増の49兆9500億円になる見通しだと発表した。伸び率は1990年度実績(11・4%)以来、23年ぶりの大きさ。金額も2006年度(51兆3281億円)以来の大きさで、安倍政権が景気対策として組んだ12年度補正予算の効果が表れた。

 伸び率が大きいのは国や自治体による政府建設投資で、16・4%増の21兆9600億円と見込む。東日本大震災からの復興需要に加え、学校耐震化などで投資が拡大するとみている。

 民間投資は7・5%増の27兆9900億円。

2013/06/28 17:47   【共同通信】

0 件のコメント: