2013年6月15日土曜日

橋下徹、テレビの生番組で「小金稼ぎのコメンテーター」と。 水道橋博士がブチ切れて番組降板。 → 橋下は30分で17件のメンション飛ばし挙句に、「撤回します。すみませんでした」と謝罪。

日刊ゲンダイ
橋下市長に激怒、水道橋博士が生番組を降板
2013年06月15日 15:52 更新

15日放送の情報生番組「たかじんNOマネー」(テレビ大阪)で“事件”が起こった。この日は橋下徹大阪市長(43)が出演したが、一連の発言を「問題なし」とする声が多かった番組の電話投票結果について、「有権者は冷静だ。“小銭稼ぎのコメンテーター”とは違う」などと言い放った。

この橋下発言に、出演していたコメンテーター陣は顔面が硬直。中でも、お笑いコンビ浅草キッドの水道橋博士(50)は怒り心頭で、番組の後半、「小銭稼ぎのコメンテーターと言われたんで、ぼく今日で番組降ろさせていただきます」とスタジオから出て行ってしまった。

番組を見た視聴者の間では、「(橋下氏は)アメリカ様にはヘイコラ土下座したくせに、相変わらずの内弁慶で恥ずかしくないのか」「芸人と弁護士が言い合って勝てるわけがない」といった声があがっている。


Zakzak
水道橋博士、生放送中に番組降板…橋下氏「小金稼ぎ」にキレた!
2013.06.15
 
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が出演し、生放送されたテレビ大阪の番組「たかじんNOマネー」で15日、番組にレギュラー出演しているお笑い芸人の水道橋博士さんが、番組内での橋下氏の発言に憤慨し番組降板を宣言。生放送中に席を立ち、カメラの前から消える一幕があった。

今月1日の同番組内で、橋下氏の慰安婦をめぐる一連の発言について視聴者の電話投票を実施した際、「橋下発言は問題なし」と答えた視聴者が8割いたことについて感想を求められ、橋下氏は「有権者は冷静だなと。小金稼ぎのコメンテーターとは違う」と発言した。

これに対し水道橋博士さんは「違います」「今日で番組降ろさせてもらいます」と言い残し、カメラに向かって会釈し、立ち去った。


YAHOOニュース
水道橋博士、生放送中に番組降板…橋下市長の発言にブチ切れ
デイリースポーツ 6月15日(土)14時41分配信

日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が15日、テレビ大阪のトーク番組「たかじんNOマネー」に出演した。

【写真】橋下市長、週刊誌サイドの謝罪態度にブチ切れ「鬼畜だ!」

同番組で1日の放送時、橋下氏の発言について視聴者電話投票を実施した際「問題なし・7713票」「問題あり・2011票」との結果が出たことについて橋下氏は「やはり有権者の方は冷静だなと。小金稼ぎのコメンテーターとは違う」と居並ぶコメンテーター陣に勝ち誇ったように述べた。

これに対し、コメンテーターとして出演しているお笑いコンビ、浅草キッドの水道橋博士(50)は番組後半で「橋下さん、冒頭で小金稼ぎのコメンテーターと言われたんで、ぼく今日で番組降ろさせていただきます」とぶぜんとした表情で席から立ち上がり、「(小金稼ぎとは)違います。それでは3年間、ありがとうございました」と右手を挙げてスタジオから退場した。

橋下氏に対し、コメンテーターでジャーナリストの大谷昭宏氏が「小金発言を訂正される気はないですか?」と聞くと橋下氏は「ないです。ぼくに対しても批判はあるわけですから」と返答した。

水道橋博士は、この日の生放送後は22日放送分の収録を予定していたが、参加せずにそのままテレビ大阪を去った。報道陣から「本当に降りるのか」と問いかけられると「はい」と厳しい表情で返し、車に乗り込んだ。


NAVERまとめ
水道橋博士、生放送中に番組降板。ネット騒然「動画」


口は災いのもと。






ゲンダイネット
橋下vs博士ネットで泥仕合、降板決まっていた説も
2013年06月16日 05:25 更新

生討論番組「たかじんNOマネー」(15日放送)で橋下徹大阪市長(43)が「小金稼ぎのコメンテーターとは違う」と発言し、浅草キッドの水道橋博士(50)が怒って番組を降板した一件が、さらなる波紋を広げている。

橋下氏はその後、ツイッターで水道橋博士に「『小金稼ぎの』は撤回します。すみませんでした。ただ政治家である僕らは常に責任を負っていることを理解して下さい」と謝罪。しかし、腹の虫が治まらない橋下氏は、続けて10回以上もツイートを連発した。

「博士さんは、テレビや雑誌を使って僕を批判しますが、僕が主張できるのはこのツイッターのみ」「僕の場合には、どれだけ世間から批判を浴びようが、では辞めますとは言えません。コメンテーターの場合にはそれが言えることを博士さんが示してしまいました」などと持論を展開。

「僕は小金稼ぎと言いましたが、博士さんは相当高いギャラをもらっていたから怒られたと理解しておきます(笑)」と皮肉までこめた。

水道橋博士は、橋下氏の謝罪を受け、「こちらこそ、すみませんでした」とつぶやきつつ「わかりあえないこともわかってください」と応酬。また、生番組での降板宣言については、「かつて(橋下氏)本人がサンジャポの生放送でやったことをやった」とツイートした。

これに対し、今度は橋下氏の秘書・奥下剛光氏が“参戦”。ツイッターでこんなことをつぶやいたのだ。

<はじめから今日の降板決まってたみたいですよ。ディレクターさんに聞きましたから間違いないかと>

<なんか博士さんの今後の日程とマネー(番組)の収録日程が合わなかったためと説明を受けましたが……ほんまのとこはわかり兼ねますが•……ヤラセではないみたいですよ。スタッフの方も驚いてましたから!!>

完全に泥仕合になってきた。









毎日JP
水道橋博士:橋下氏発言に激怒「たかじんNOマネー」降板
2013年06月16日

橋下徹大阪市長(43)は15日、同市内でテレビ大阪の討論番組「たかじんNOマネー」に生出演した。その際、共演したタレントの水道橋博士(50)が橋下氏の発言に激怒し、番組降板を表明した上で途中退席するトラブルがあった。

伏線は、今月1日の同番組で橋下氏の「慰安婦発言」を議論した際、水道橋博士を含むコメンテーター全員が「問題あり」と判断したこと。その放送中に実施した視聴者の電話投票では約8割が「問題なし」と答えた結果が発表された。

橋下氏はこの結果を受け、番組冒頭で「有権者は冷静ですよ。小金稼ぎのコメンテーターとは違う」と勝ち誇った表情で豪語。その後もコメンテーター陣を圧倒する議論を展開していた。

それが番組終盤になって、水道橋博士が突然「小金稼ぎと言われたんで今日で番組を降ろさせていただきます」と、むっとした表情で立ち上がった。そして「(小金稼ぎとは)違います。3年間ありがとうございました」とまくし立てスタジオから退出。直後に予定されていた次週放送分の収録もドタキャンした。

一方、橋下氏は番組内でジャーナリストの大谷昭宏氏(67)から「小金稼ぎ」発言を撤回しないかと聞かれても「ないです」と一蹴。強気の姿勢を崩さなかったが、夜になってツイッターで水道橋博士に「小金稼ぎのは撤回します。すみませんでした」と謝罪。汚名返上を狙った番組出演だったが、トラブルメーカーぶりがさらに際立つ結果になってしまった。(スポニチ)


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