2015年12月30日水曜日

【書評】いつまでも若いと思うなよ 橋本治著|from dot.|ダイヤモンド・オンライン ; 誰もが「自分の老い」に対してアマチュアだというのは、老いを迎えた人の頭の中に「若い時の経験」しかないから...


〈誰もが「自分の老い」に対してアマチュアだというのは、老いを迎えた人の頭の中に「若い時の経験」しかないからです。「以前はこうだったから」と思っていても、体の方はもう「以前」とは違っているので、自分自身の経験値のモノサシが役に立ちません。「あれ?へんだ──」と思って、自分のそのモノサシを作り直すのが「老いの発見」なんだと思います〉

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