2018年1月23日火曜日

迫る「2025年問題」、財政再建後ろ倒しが招く真の懸念(ロイター); 政府は23日、財政黒字化の達成可能時期を先送りした試算を公表した。これまで何度も「延期」してきたが、いよいよ正念場が近づいてきたとの声が識者から出ている。団塊世代が後期高齢者入りし、社会保障費が急増する2025年が視野に入ってきたからだ。潜在成長率の引き上げが見込めず、社会保障費を含めた歳出削減もできず「25年問題」に直面すると、国民生活に大きな影響が出かねないとの懸念が浮上している。


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