2019年11月12日火曜日

【公金の私物化=桜を見る会】野党合同「桜を見る会」追及チームヒアリング ▽全体の「招待者名簿」は廃棄した ▽内閣府には、各省庁への依頼文なども含めて残っていない ▽「総理枠」「政治家枠」があるかは答えない ▽内閣府の文書管理規定では推薦名簿は「1年」となっている / 「桜を見る会」野党ヒアリング詳報1~4 首相による違法行為の可能性は? 招待の有無は「個人情報」回答拒む内閣府 安倍首相枠はあったのか 「キャバクラの方」はどこの推薦か / (地方創生特別委11/12)桜を見る会 招待客の選定経緯「調査しない」 内閣府



この答弁に対し、野党は反発。午後に行われた野党の合同ヒアリングでは文書の保存期間が内閣府のみ「1年未満」と、ほかの省庁よりも短いことが繰り返し問われました。そして・・・

 「それ、ちゃんと出してください」(野党議員)

 「コピー、とってください」(野党議員)

 内閣府の担当者がしぶしぶ出した内閣府の「文書保存期間表」には「行事等の推薦」は保存期間が1年と記されていました。これが事実なら「速やかに廃棄した」との菅長官の答弁と食い違うことになります。

 「1年なんです。これはあるでしょう。なければおかしい」(野党議員)

 野党側は「少なくとも各省庁が推薦したリストは残っているはずだ」と、引き続き追及することにしています。


































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