2021年6月29日火曜日

水無月を頂く 梅雨の晴れ間のみなとみらい 平野啓一郎『ある男』を読む 2021-06-29

 6月29日(火)、はれ(時々曇り、時々雨)

今日の天気予報は一日中曇り。ただ、朝すでに少し雨が降っていた。その後、どんよりとした曇り空になり、多分それが一日続くんだろうと思わせたが、お昼頃から急に晴れに転じた。

今日は、横浜駅前で水無月を買う予定なので、歩きは横浜駅~みなとみらいの往復にした。総歩数は1万3千歩。今月はすでに月目標を3日分+超過中。

水無月は白と黒糖を購入、今日は黒糖、明日は白を頂くことにした。

夏越の大祓、我が家では〈花よりダンゴ〉ってワケです。




昨日(6/28)、家人が図書館から借りた平野啓一郎さんの小説『ある男』を廻して貰った。このところずっとノンフィクション系の読書ばかりだったけど、久しぶりに小説を読んでハマった。夕食後、定例ホームワークを全て放擲して、夜中12時すぎまでかかって読了してしまった。
在日三世の弁護士、殺人犯の息子、家庭に居場所を見いだせない男。アイデンティティとその裏返しとしてのなりすまし(戸籍ロンダリング)。愛の在り方。このあたりがこの小説のキーワードかな。

《参考記事》

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