2013年9月3日火曜日

菅義偉官房長官、「苦渋の決断」「天皇、皇后両陛下も案じられていると推察した」との宮内庁長官発言を批判 「非常に違和感」。 ← 「黙って従え」と言うのか。 安倍政権=強権政治

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菅氏、宮内庁長官発言を批判 「非常に違和感」

 菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で、2020年夏季五輪の開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会への高円宮妃久子さまの出席をめぐる風岡典之宮内庁長官の発言を「非常に違和感を感じる」と批判した。

 風岡氏は2日、招致活動を政治的な活動とする立場から、出席を「苦渋の決断」とし「天皇、皇后両陛下も案じられていると推察した」と述べた。

 会見で菅氏は、官邸から文部科学省を通じて宮内庁側に久子さまのIOC総会出席を要請したことを明らかにした上で「皇室の政治利用、官邸からの圧力であるという批判は当たらない」と強調した。

2013/09/03 12:30   【共同通信】

どうもこの政権は自分たちと意見の違う人にはいつも「違和感」を感じるようだ。

自分がいつも正しい、と。
要は、「黙っておけ」、と。

安倍政権の強権政治。

久子さま、IOC総会出席へ 「両陛下も懸念」と長官

 宮内庁は2日、アルゼンチン・ブエノスアイレスで7日(日本時間8日)に開かれ、2020年夏季五輪の開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会に、高円宮妃久子さまが出席し、東日本大震災の被災地支援への謝意を伝えるスピーチをされると発表した。

 政治活動と距離を置く皇室の立場として、招致活動への関与を否定してきた宮内庁の風岡典之長官は「苦渋の決断」とし、「天皇、皇后両陛下も案じられていると感じた」と話した。

2013/09/02 19:49   【共同通信】


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