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大阪市公募のセクハラ区長、パワハラも認める 手帳で机たたき、怒鳴り合うことも
2013.9.24 19:00
大阪市の公募で民間から登用され、部下へのセクハラ行為で減給処分を受けた森伸人・東成区長(54)が、新たに部下への「パワーハラスメント的な言動」など複数の問題行動を自ら認める文書を市幹部らに提出していたことが24日、分かった。
文書は「区政運営、区役所の組織マネジメントの改善について」と題し、「パワハラ」のほか、「職員との信頼関係」や「セクハラ」に関する自身の問題点を9項目にわたり列挙。それぞれに改善策を記した。
パワハラに関する項目では、部下を多くの職員がいる前でしかったり、手帳で机をたたいたりして総務課長から注意を受けたと記載。反対意見を言う職員と、大声で言い合ったことも記した。改善策として「パワハラに関する図書を読むとともに、研修を受講する」とし、反省の態度を示した。
「職員との信頼関係」では、職員への指示をメールで出すことが多く、コミュニケーションが不足。ストレスを与えたと振り返った。今年7月以降はほとんどメールで指示を出したとし、課長らが出席する週1回の会議も欠席していた。
「セクハラ」については今後知識を深めて適切な対応をとるなどと明記。そのほか、「独断的な組織編成、人事異動を画策した」「出勤時間ぎりぎりに駆け込むことが少なくなかった」ことなども認めた。
公募区長制は橋下徹市長の肝煎り施策。森区長は市議会委員会に出席した20日、辞職する考えはないと答弁していた。
↑ これでは「アウト」だろう
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