(出入りの激しい天候だった)
今日は、上野の東京国立博物館で開催中の
特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」
に行ってきた。
メインの十一面観音像は総高5mの大迫力で、
展示されている20体の仏像すべて重要文化財、
というスケールのもの。
ウィークデイなのに混んでましたよ。
博物館の常設展示と併せて、たっぷりと鑑賞してきた。
常設展示も少なくとも年2回は観ておきたい。
▼櫟野寺(らくやじ)
滋賀県甲賀市にあるお寺。
甲賀だから、信楽よりももう少し伊勢寄りのところになる。
白洲正子著『かくれ里』で取り上げたお寺だそうだが、
実は、ワタシ、全然知らなかった。
最澄の時代からのお寺だそうだ。
▼毘沙門天立像
上の↑パンフレットにはない像だが、ずんぐりむっくりの体型とか、
ムツとしているようでどこか親し気な表情とか、
いいよね。
▼以下、関連ツイート
特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」— 『櫟』普及委員会 (@raku_iinkai) 2016年9月26日
重要文化財の平安彫刻20体が集結します。https://t.co/UwnDagKVTr #櫟普及委員会#らくやじ pic.twitter.com/fPyMRnOkgX
この仏様お二方は、実は久しぶりの再会なのです。— 『櫟』普及委員会 (@raku_iinkai) 2016年9月27日
奥の観音様は、博物館に預けられていました。https://t.co/UwnDagKVTr#櫟普及委員会#らくやじ pic.twitter.com/3dNkOUGu8c
十一面観音菩薩坐像は、畳8畳分の厨子の中に安置されています。 厨子に入っているため、360度ぐるりとご覧いただけるのは、今回だけ! 必見です。https://t.co/UwnDagtl1T#櫟普及委員会#らくやじ pic.twitter.com/nePI4DMHqC— 『櫟』普及委員会 (@raku_iinkai) 2016年9月28日
▼『朝日新聞』2016-09-27
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