2016年9月24日土曜日

沖縄の痛み「必死に想像」 小説「怒り」の作者・吉田修一さん (琉球新報) ; 「沖縄の人間ではないが、自分のできる範囲で、想像しなくてはいけないという思いで必死に書いた」


芥川賞作家・吉田修一氏の同名小説の「怒り」がスターシアターズ系で上映中だ。作中の重要な舞台として沖縄が登場し、米兵による少女の暴行など、基地による被害に悩まされる様子も描かれる。吉田氏が22日、那覇市の琉球新報社を訪れ「沖縄の人間ではないが、自分のできる範囲で、想像しなくてはいけないという思いで必死に書いた」と語った。



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