官邸、宮内庁にてこ入れ=お気持ち表明で不満:時事ドットコム https://t.co/FwkfFcLO8H @jijicomさんから— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年9月25日
官邸は宮内庁に対し、「陛下が思いとどまるよう動くべきだった」(関係者)と辛口評価だ。
宮内庁長官の風岡典之氏が26日付で退任し、山本信一郎次長が長官に昇格、後任の次長には西村泰彦内閣危機管理監が就任する。天皇陛下のお気持ち表明に至る過程で、宮内庁の対応に不満を持った首相官邸が、人事でてこ入れを図ったようだ。
宮内庁幹部の異動は春が通例で、風岡氏も当初は来年3月末まで務めるとみられていた。政府関係者は、退任が早まった理由について「お気持ち表明に関し、誰かが落とし前をつけないと駄目だ」と語った。
陛下の生前退位のご意向が官邸に伝えられて以降、杉田和博官房副長官らは、退位の自由は憲法上認められていないと判断し、負担軽減策の検討を進めていた。そうした中で陛下のお気持ち表明の動きが表面化した。官邸は宮内庁に対し、「陛下が思いとどまるよう動くべきだった」(関係者)と辛口評価だ。
宮内庁次長には、事務次官経験者が各省の顧問などを経て就任する例が多く、西村氏の「官邸直送」は異例。警察出身者の起用は22年ぶりで、同じく警察出身の杉田氏の意向が反映されたとの見方がもっぱらだ。西村氏は、来月から始まる「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の事務局に宮内庁を代表して参加する。
ただ、官邸サイドの思惑通りに事態が進むかは不透明だ。安倍晋三首相は政府内の検討について「期限ありきではない」としているが、風岡氏は21日の記者会見で「できるだけ優先的に対応していただきたい」と述べ、ことさら検討をせかした。別の政府関係者は「人を代えたらうまくいくとは限らない」との見方を示した。
朝日新聞(9/24付)— 但馬問屋 (@wanpakutennshi) 2016年9月24日
官邸主導、とうとう宮内庁の人事まで及ぶ…💧
政権の危機管理役を担ってきた西村泰彦氏が次長の後任に。
天皇生前退位への法制化を睨み、安倍政権の都合良く進めたいのだろう。
これぞ選挙で選ばれた独裁政治。 pic.twitter.com/KZ6uUlGMVF
悪魔の化身、安倍晋三はまたも傀儡を送り込む;— Fuji (@fj_333) 2016年9月25日
「生前退位」について「内閣官房に優先的に対応して頂きたい」と述べていた宮内庁長官、風岡典之氏をあっさり23日朝の閣議決定で山本信一郎にすげ替えた。いったい安倍晋三はどこまで腐った人間なのだろう。不都合な人間は徹底的に人事で圧力。 pic.twitter.com/gWZ6JnrO0O
内閣危機管理監に前警視総監の高橋氏を起用 https://t.co/CSUCS7eKkg— BKK□パグさん♪ (@fvjmac) 2016年9月25日
内閣危機管理監は、大きな災害やテロなどの緊急事態が発生した際に総理大臣官邸に情報を集めて関係省庁を指揮する
西村泰彦内閣危機管理監が退任し、後任に高橋清孝前警視総監を起用
23日 pic.twitter.com/tZPdAq9vkk
安倍官邸が天皇“お気持ち表明”に報復人事! 宮内庁に子飼いの公安警察人脈を送り込み天皇を監視、封じ込め https://t.co/WlKakJOl1N— litera (@litera_web) 2016年9月28日
#自民党に質問 生前退位の有識者会議メンバーに皇室に詳しい専門家がいませんが、陛下への嫌がらせですか?— まんじゅう1号 (@manju1go) 2016年9月24日
(時時刻刻)生前退位論議、「安定」の6氏 有識者メンバー、政府系会議の常連ぞろい:朝日新聞デジタルhttps://t.co/FDESYY6UQe
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