朝から気合を入れて、上野の国立西洋美術館で開催中の
「クラーナハ 五〇〇年後の誘惑」展に行ってきた。
常設展まで含めると、観覧には多分、4時間近くかかることになる。
女性のこの冷たい視線、
思わす二度見、三度見してしまう妖しさだ。
ユディトの眼、凄い。
《正義の寓意》、意味、よく分からない。
天秤と剣?
年寄り(爺)を誘う娘の目付き、これは分かりやすい。
▼世界遺産ツアーみたいな団体の方がワンサと。
ただ、これらの団体の方は、観覧は常設展だけのようで、クラーナハ展の方は適度の混み方だった。
▼お昼は、上野駅構内で「味噌じゃんがら」というラーメンを、少し早めにいただいた。
味はグ~でした。
■上記以外の作品
《アダムとイブ》
《ロトと娘たち》
《正義の寓意(全体)》
《マルティン・ルターの肖像》
《正義の寓意》模写90点
中国の絵画村に画家90人を集め、各自6時間で《正義の寓意》の模写を完成させるよう課題を与えた
展覧会ではクラーナハ作品にインスピレーションを得た近現代のアーティストによる作品も展示。ピカソやマン・レイ、デュシャンほか、森村泰昌や川田喜久治も。なかでも圧巻はイラン生まれのアーティスト、レイラ・パズーキによる壁一面の「正義の寓意」の模写作品! #クラーナハ展 pic.twitter.com/zB7jdLp3eg— 美術の窓 (@bimado) 2016年10月14日
マルティン・ルター様はこの度ご夫婦で来日!ウフィツィ美術館のこちらの作品も親友クラーナハが描いたもの。昔世界史の教科書でみた顔。でも聖職者って結婚出来たっけ?と素朴な疑問をたどっていくと、宗教改革とこの2人の意図するところの奥深くへはまっていきます。 pic.twitter.com/57QXpx8mMY— クラーナハ展ー500年後の誘惑 (@tbs_vienna2016) 2016年10月23日
東京 上野 世界遺産登録なった国立西洋美術館の内部を見てみる 2016-10-20
番組でも紹介され、奥田瑛二さんもついヘラクレスの気持ちがわかるなあ〜とおっしゃっていた《ヘラクレスとオンファレ》1537年 バンベルグ財団蔵。— クラーナハ展ー500年後の誘惑 (@tbs_vienna2016) 2016年11月6日
かの英雄ヘラクレスもリュディアの女王オンファレには骨抜きにされちゃって…#クラーナハ #クラナッハ pic.twitter.com/22Tt1R2Aki
こちらも《ルクレティア》1510/13年頃 個人蔵 日本初公開。数あるクラーナハのルクレティア作品の中でも最初期のものと考えられています。裸に毛皮…というエロティックな風貌で自らに剣を刺し、向かいに立つ私たち鑑賞者を見つめる瞳にどきどきしますね。 pic.twitter.com/BQfnSbO1Uw— クラーナハ展ー500年後の誘惑 (@tbs_vienna2016) 2016年12月4日
ドイツ・ルネサンスの巨匠「クラーナハ展」 ~世界遺産で体感!500年の時空を超える“誘惑”とエロス~ BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」(2016-12-02)メモ 《聖カタリナの殉教》 《ザクセン公女マリア》 《ヴィーナス》 《泉のニンフ》 《正義の寓意》 《ヘラクルスとオンファレ》 《不釣合いなカップル》 《ホロフェルネスの首を持つユディト》 など
0 件のコメント:
コメントを投稿