「TPPは和牛の輸出を増やすチャンスだ」という声に対し、「はっきり言って、上っ面のすすめですよ」〜宮崎県にあるJA高千穂地区畜産部生産課長にIWJがインタビュー! https://t.co/hKpJ35x4k5 @iwakamiyasumiさんから— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年10月28日
記事目次
・宮崎県の高千穂地区では、年間で母牛4500頭、子牛3500頭を生産、和牛繁殖農家は804戸
・TPPにより牛肉の関税が38.5%から9%に下げられることについて「あってないようなもの。厳しいのは間違いない」
・TPPによって804戸の繁殖農家はどうなるか?「枝肉の価格が安くなれば、子牛の値段も安くなる。あとは自然と答えが出てくるでしょう」
・和牛はすでに「差別化」されている。TPPによって「今度は、格差の問題になってくる」
・「TPPは和牛の輸出を増やすチャンスだ」という声について「はっきり言って、上っ面のすすめですよ」
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