2016年10月22日土曜日

本日法務委員会にて、平成19年司法試験の設問で「集団的自衛権の行使が禁じられている」というのが正答だったことに関して金田勝年法務大臣に質問しました。 — 山尾しおり / 攻める山尾議員、逃げまくる金田。 金田は司法試験の〇が正しいと答えたので、政府統一見解と相反する(⇒閣内不一致か?) / 山尾志桜里議員「集団的自衛権の行使、そんな解釈、無かったんだから。そして今も、真理としては無いのです!」 - Togetterまとめ ; 「安保法制政府統一見解か、司法試験の正解か、どちらかを撤回せよ!」


政府の統一見解は、
昭和47年見解で既に憲法9条は集団的自衛権を認めている
というもの。

だとすると、
平成19年の司法試験では「認められていない」が正答(〇)とされている
という事実と矛盾する。

従って、司法試験の採点をやり直さなければならないのではないか。
一問2点で人生が狂った人もいるはずである。

・・・というのが、山尾議員の責め道具。
(こりゃ、逃げられないわな)

この日は、金田の「のらりくらり」でタイムオーバーだったけど、
まだまだ突っ込み甲斐があるね。

もともと、47年見解云々は、苦し紛れのサル智恵だったのだから、
どこかで論理破綻をきたすだろうけど。

司法試験の問題とはね。

G.J!






0 件のコメント: