【報ステ】経産省・東電委の“ウラ会合”が発覚 経済産業省の東電改革委員会が『原則公開』の方針に反し、開催自体を公表しない非公式な『ウラ会合』で原発の廃炉費用など重要案件を議論していた https://t.co/noGbNLWkwT pic.twitter.com/R0Afqq8feR— Koji (@kwave526) 2016年10月28日
東京電力の経営改革などを検討する経済産業省の東電改革委員会が『原則公開』の方針に反し、開催自体を公表しない非公式な『ウラ会合』で原発の廃炉費用など重要案件を議論していたことがわかった。
ウラ会合は、公式会合の翌日の午前7時から東京都内のホテルで行われ、経産省幹部や東京電力の広瀬社長、伊藤邦雄委員長など主要メンバーが福島第一原発の廃炉費用や廃炉の方法について話し合ったという。
「26日にメンバーで集まったのか?」の問いかけに伊藤邦雄委員長は「ノーコメント」としている。世耕経済産業大臣は「非公式な会合は存在しない。私はまったく聞いていない」と話した。
現在、廃炉と賠償費用で11兆円が予定されているが、さらに、7兆円かかるという内部試算も出ている。
経産省内部では電気料金に上乗せする案が検討されているため、議論は公開の場で行われる必要がある。
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