2018年11月1日木曜日

徴用工判決、日本は「あり得ない」だけでいいのか 日韓「絶望的な関係」の背景には「ずさんな正常化交渉」の過去放置がある(市川速水 朝日新聞編集委員); 日韓国交正常化の根幹に踏み込んだ韓国の最高裁判決 / 「個人の救済」をないがしろにし、「終わった」「終わっていない」と半世紀以上も言い合ってきた / 「あり得ない」ことではなく、予想できたことだった     










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小野次郎、橋下徹等の元徴用工判決への見解.....これが妥当な見解.....小野次郎は原則について語り、橋下徹は技術について語って.....「毅然としろ」とか言ってる政治家は、橋下徹が言う通り馬鹿ですね(こたつぬこ) / ⒈国民が個人を裁判に訴える権利を国家間であらかじめ放棄しているという協定条文の読み方は、あり得ない。 ⒉条約や法律の規定を具体的事件にどう解釈適用するかは、主権国家の最終司法判断に従わざるを得ない。 ⒊自国と同様に隣国の三権分立と司法権の独立も、尊重したい。— 小野次郎

徴用工問題、日本の外務省も「個人の請求権は消滅していない」と答弁していた(リテラ); 外務省・柳井俊二局長の発言。徴用工、個人の請求権 「日韓両国が…外交保護権を相互に放棄したということで…個人の請求権そのものを国内法的な意味で消滅させたというものではございません。日韓両国間で政府としてこれを外交保護権の行使として取り上げることはできないとの意味」

「新日鉄は誠実対応を」 徴用工訴訟支援の日本市民団体(京都新聞);「新日鉄は2012年の株主総会で、韓国の判決に従わざるを得ないとも発言している。和解の実績もあり、賠償すると信じている」 / 安倍政権が新日鉄住金に圧力をかけ“和解”を潰していた!(リテラ)





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