倒産件数が11年ぶりに増加することほぼ確実となりました💸そこで連載を書きました。「官製景気の限界経済」 https://t.co/USMPCJUm2M 「倒産に備える「貸倒引当金」を積み増した銀行は63行に上り、前年同期の1・8倍に増えた。来たる『その時』に備える動きは確実に加速している」— 田崎 基(神奈川新聞 記者) (@tasaki_kanagawa) December 16, 2019
雇用情勢や倒産件数、賃金の推移といった複数の統計数値は決して悪くはない。政府も「緩やかな景気拡大が続いている」とする判断を変えていない。— 田崎 基(神奈川新聞 記者) (@tasaki_kanagawa) December 16, 2019
垂れ込めた暗雲はしかし晴れることがない。ここにきて低水準が続いてきた倒産件数に変調が出てきた。
「リスケ後倒産が目立ってきました」— 田崎 基(神奈川新聞 記者) (@tasaki_kanagawa) December 16, 2019
東京商工リサーチ横浜支店情報部の担当者は日々の調査から感じ取っていた。
「リスケ」とは返済条件変更のことで「リスケジュール」の略。融資した銀行との間で、返済時期や利率などの条件を変えることを意味している。
今年5月に破産申請した県内の中小企業もそうであった。— 田崎 基(神奈川新聞 記者) (@tasaki_kanagawa) December 16, 2019
「地元の地方銀行と信用金庫がメインバンクだったのですが、債務超過が続いていた。それでもリスケを続けて倒産せずにやってきた。ここ数年の流れであれば返済猶予によって事業を継続していたのでしょうが…」
風向きは確実に変わりつつある。— 田崎 基(神奈川新聞 記者) (@tasaki_kanagawa) December 16, 2019
国内110銀行のうち19年9月期に、倒産に備える「貸倒引当金」を積み増した銀行は63行に上り、前年同期の1・8倍に増えた。
「その時」に備える動きは確実に加速している。
【連載・中 深刻化する働き手不足】に続く https://t.co/XmElHWbZHg
官製景気の限界経済(下)【地銀】来る「そのとき」に備え https://t.co/yC86O9C8SO— Tweet-rain<UNITE !> (@TweetRain007) December 17, 2019
0 件のコメント:
コメントを投稿