ようやくケン・ローチ監督『家族を想うとき』を観に行った。
格差社会を描いた映画として『パラサイト 半地下の家族』と共に評判になった映画だ。
評判の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を観てきた 映画の後は、ベイホテル東急にある「大志満」でランチ 2020-01-20
ただ、こちらの方が比較にならないほどうんと重い。
独立の事業主(「不自由な自営業者」)として(実態としての)労働者をコキ使うやり方、ギグ・エコノミーというらしいのだが、世界で流行っているらしい。
ケン・ローチ監督最新作『家族を想うとき』12.13(金)公開/90秒予告篇 https://t.co/ix5guarNXQ @YouTubeさんから— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) January 27, 2020
東京新聞:「非正規」問題 日本も同じ 英映画「家族を想うとき」ケン・ローチ監督:放送芸能(TOKYO Web) https://t.co/6TsVQkYvt2— ガイチ (@gaitifuji) January 26, 2020
町山智浩 ケン・ローチ監督作品『家族を想うとき』を語る https://t.co/Xx3Nt77Q3n— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) January 27, 2020
.....世界で流行する「ギグ・エコノミー」.....
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『是枝裕和×ケン・ローチ “家族”と“社会”を語る』(テキスト版 7100文字 NHK「クローズアップ現代+」) / ローチ監督 「私は、映画を通してごく普通の人たちが持つ力を示すことに努めてきました。一方で、弱い立場にいる人を単なる被害者として描くことはしません。なぜなら、それこそ正に、特権階級が望むことだからです。彼らは貧しい人の物語が大好きで、チャリティーに寄付し、涙を流したがります。でも、最も嫌うのは、弱者が力を持つことです。だからこそ、あなたが映画で示してきたことは、重要なのです。私たちには、人々に力を与える物語を伝えていく使命があると思います。もし、自分たちに力があると信じられれば、社会を変えるかもしれないのです。」
映画の後は、コメダ珈琲でランチ。
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