厚労省から最新の人口動態統計が出た。出生数(青のグラフ)が100万人を切ったと大きな話題になったのが3年前だったが、昨年は更に86.5万人にまで落ち込んだ。1978年の半分である。また、自然減は初めて50万人を超えた(赤のグラフ)。政府見通しを上回るペースで少子化が進んでいる。 https://t.co/MzBF9oit6P pic.twitter.com/p0VjifX1xf— Kenji Shiraishi (@Knjshiraishi) June 5, 2020
人口の自然減は51.6万人なので、松山市や宇都宮市の人口と同規模の人口が昨年一年間で減少したということになる。人口が減る国は世界でも数少ないが、日本はその一つ。https://t.co/LhxEGX7tSf pic.twitter.com/gT9ma598DS— Kenji Shiraishi (@Knjshiraishi) June 5, 2020
あと約30年で日本の人口は1億人を切るらしいのだが。それはつまりこれから30年間に渡って毎年平均80万人ずつ人口が減るということで、施設や組織の統廃合・閉鎖が続く30年になるということ。例えば今、日本中の小学校や幼稚園に起きていることが、その他多くの分野にも起きるということだ。— Kenji Shiraishi (@Knjshiraishi) June 6, 2020
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こちらのツイート、3ヶ月経ってもリツイートされ続けているので、続きもはっておきます(出展「未来の年表」(講談社現代新書、著:河合雅司)の人口減少カレンダー)。このレンジの人口推計はあまり外れないと思うので、所与として備えると。 pic.twitter.com/1Uv4WD6vTr
— Kenji Shiraishi (@Knjshiraishi) May 20, 2018
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