2013年6月17日月曜日

大阪府 府立高校校長公募 採用20人に応募20人と大低迷 教育長はあの君が代口元チェックの中原某だよ

毎日JP
校長公募:低迷、志願者20人 駆け込み期待−−府教委 /大阪
毎日新聞 2013年06月16日 地方版

 府教委が行っている来春採用予定の校長公募の志願者数が低迷している。締め切りは19日に迫っているが、府立学校で採用予定の約20人に対し、志願者は20人(14日現在)。民間企業などで組織を率いた経験を長文でまとめる課題を新たに導入したため、府教委は「中身を入念に点検しているのでは」と分析。駆け込みでの応募に期待を寄せている。

 公募による大量採用は、昨年4月に施行された府立学校条例に基づく措置で2回目。昨年は同規模の採用予定に298人が応募した。任期は原則3年で、給与は年約920万円(55歳モデル)。府立高校と支援学校の校長計約20人の応募に対し、メーカー役員や金融機関の元管理職などの外部出身者や、府立学校の現職教頭が志願してきているという。

 府教委は、大阪市教委とともに今回初めて、合同説明会を大阪市内と東京都内で5月末に相次いで開催。松井一郎府知事中原徹府教育長が参加したほか、橋下徹大阪市長もビデオメッセージで応募を呼びかけた。書類選考の後、面接を2回行い、秋に採用予定者を決める。

 府教委は「昨年も、締め切り直前に応募が集中した。じっくり考えた上で、多くの人が志願してくれることを期待している」と呼び掛けている。【深尾昭寛】

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