2015年5月15日金曜日

自衛隊機の緊急発進急増も嘘…まるで“サイコパス”安倍首相の安保法制会見の詐術を検証— litera / 戦争も怖い。金融破たんも怖い。原発事故も怖い。こんなに怖いものだらけの国で、いちばん怖いのは正気が疑われる首相の頭。 / 私も、総理の精神状態に疑問を持つことが多い。少なくとも人間的に、何か巨大で・決定的な欠落があるように感じられて仕方がないですよ。    


「自衛隊機の緊急発進(スクランブル)の回数が10年前と比べて7倍」というのは完全なまやかしだ。たしかに、2014年のスクランブル回数は943回で2004年の141回の7倍弱。しかし、それはもっとも少ない年と比較しているだけで、1980年から1990年代はじめまでは常に毎年600回から900回のスクランブルがあった。その後、2000年代に100回から300回に減少していたのが、2013年に突如、急増。24年ぶりに800 回台をマークしたのだ。これはむしろ、安倍政権になって無理矢理スクランブルを増やしただけだろう。実際、2014年も増えているのはスクランブルだけで、領空侵犯されたケースはゼロである。






安倍晋三のアレなのがまたバレた : 【悲報】安倍首相、ポツダム宣言をまともに読んでいないことを国会で激白 (BUZZAP) / 志位委員長の党首討論 (youtube) / 知識の欠如をあらわにした安倍晋三の「歴史認識」 / 志位委員長 「日本が過去にやった自らの戦争の善悪の判断ができない総理に、米国の戦争の善悪の判断、出来るわけ無いじゃないですか」 / たとえ「アレ」と揶揄されようと、村山・小泉談話を踏襲するとまではギリギリ言うけど、口が裂けても絶対に「侵略戦争」とは言いたくない、のか /

安全保障考、内田樹さんが読み解く(上)(下) (神奈川新聞 時代の正体 安倍首相の言葉) : 神奈川新聞に二度にわけて安倍首相の安保法制についての声明の横溢する「詭弁」について批判しました。今日はその「上」。「日本近海」と「後方支援」について、言葉の意味を混乱させて世論をミスリードする首相のマヌーヴァーを論じます。 / 一意的な術語を避け、多義的解釈に開かれている「日常語」で軍事や外交を語る人間はたいていの場合「人を騙す気」でいるとみなして過たないと思います。 — 内田樹 





0 件のコメント: