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米著名投資家、株高に警告=「大幅な下落」の可能性
時事通信 11月19日(火)9時14分配信
【ニューヨーク時事】「物言う株主」として知られる米著名投資家のカール・アイカーン氏は18日、ダウ工業株30種平均が一時1万6000ドルの大台に初めて乗せるなど好調な米株式市場について、「大幅な下落」が起きる可能性があるとして、先行きに警戒感を示した。ロイター通信が、同社主催のイベントに参加した同氏の発言として報じた。
ロイター
株式市場に「慎重」、アップル投資からは手を引かず=アイカーン氏
2013年 11月 19日
[18日 ロイター] -米著名投資家のアイカーン氏は18日、多くの企業の業績が経営そのものよりも、低水準の借り入れコストによって押し上げられていることから、株価が「急落」する恐れがあるとし、株式市場の動向に「非常に慎重」になっているとの見解を示した。
ロイター・グローバル・インベストメント・アウトルック・サミットで語った。
また、アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)の経営陣と争うことは望んでいないとしつつも、同社への投資から手を引く計画もないと述べた。
アイカーン・エンタープライゼズ(IEP.O: 株価, 企業情報, レポート)を率いる同氏はこれまでにアップルに対し、1500億ドル相当の自社株買いを実施するよう提言しているが、アップル側は応じていない。
同氏はアップルの発行済み株式を約0.4%保有。アップル株については引き続き過小評価されているとの認識を示し、クック最高経営責任者(CEO)も同様の考えだと述べた。
同氏は、アップルのクックCEOとは友好的な関係にあるとしながら、「アップルは銀行ではなく、投資家は銀行に出資しているわけではないので銀行のような経営をするべきではない」と指摘し、潤沢な資金を有効活用する必要があると訴えた。
同氏は数十年にわたって数々の出資企業に対して要求を受け入れさせるために委任状争奪戦を含めた戦術を駆使してきたが、アップルに今後どのように働き掛けていくか具体的な計画はあえて明らかにしなかった。
*内容を追加します。
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