IWJ Independent Web Journal
2014/05/28
半田滋氏「安倍総理は不勉強か嘘つきか」。朝鮮半島有事に自力で邦人と在韓米軍家族を救出するプランが20年前から存在した!?
「安倍総理の会見をみて、理を情で流していこうというのがはっきりわかって嫌な気持ちになった」
第10回目となる「集団的自衛権を考える超党派の議員と市民の勉強会」が5月28日、参議院議員会館で開かれた。この日、講師として迎えられたのは東京新聞論説委員兼編集委員の半田滋氏だ。
半田氏は安倍総理が会見で「紛争国から逃れようとする母子の絵が書かれたパネル」などを使って集団的自衛権の必要性を訴えたことを、「首相が情に訴えかけて国のかたちを変えるのはいかがなものか」と批判し、安倍総理の用いるロジックが適切かどうか、一つひとつの事例を検証した。
(以下略)
記事目次
ダッカ日航機ハイジャックのときの政府対応
軍がある韓国は拉致被害を防げたか
集団的自衛権行使以前に何もしなかった政府
朝鮮半島有事は想定されていた
警察権で対応できるグレーゾーン事態
安倍総理は集団的自衛権の旗を下げない
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