昨晩のNHK午後9時ニュースで沖縄県民投票を扱っていたが、投票日二日前にこんな放送をするNHKは、やはり公共放送を名乗る資格を失っていると思う。「県民の分断を望まないから自分は棄権する」という人を大きく取り上げ、見識ある態度のように印象づけていた。NHKは棄権者を増やしたいのか。 pic.twitter.com/FHKUVBZzFL— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2019年2月23日
「県民投票で賛成か反対に投票すれば県民が分断される」かのような思考の誘導は、「どちらでもない」への投票や棄権が「県民の分断を避ける最善策」であるような錯覚を生む。しかも、この人が「ハンガーストライキを見に行った」と述べていたのに、その後で画面に出た元山さんの名前を紹介しなかった。 pic.twitter.com/tVDmvb9NvJ— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2019年2月23日
「分断に終止符を打ちたい」「(県民投票をやれば)県民は完全に二分される」など、まるで県民投票が「分断の元凶」であるかのようなテロップが付いていたが、違うだろう。— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2019年2月23日
本当に沖縄県民の分断を引き起こしている元凶は誰なのか。何度も繰り返し選挙で示された民意を無視し続けてきたのは誰なのか。 pic.twitter.com/RNOczLD63A
0 件のコメント:
コメントを投稿