明日発売の週刊文春・週刊新潮が報じるテレビ朝日 「#報道ステーション」#桐永洋 チーフプロデューサーの“キスセクハラ”事件。小誌が過去、桐永氏の資質について報じたレポートを下記URLに無料公開しました。是非ともご笑覧ください。https://t.co/gpX8HNRIte pic.twitter.com/MmlCD0ZEYs— ZAITEN (@ZAITEN_guerilla) September 4, 2019
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【テレ朝「報ステ」に激震】女子アナにキス〝早河会長の子飼い〟忖度プロデューサーがセクハラ更迭 被害者十数人、週刊誌にかぎつけられて慌てて懲戒処分 現場を取り仕切る役職であるのをいいことに、女性社員にLINEで「会いたい」と迫ったり、体を触ったり、抱きついたり...(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/MXiduf2p2d— KK (@Trapelus) September 3, 2019
安倍政権批判を潰し小川彩佳を追い出した『報ステ』の忖度チーフPがアナやスタッフにセクハラで更迭! テレ朝早河会長に責任 https://t.co/EQeOKBPDrQ— litera (@litera_web) September 1, 2019
(略)
ところが、その『報ステ』最高責任者で、テレ朝の安倍忖度の象徴とも言える桐永氏が突如、更迭されるという事態が起きた。言っておくが、テレ朝がジャーナリズム精神を取り戻したわけではない。なんと、桐永氏のセクハラが発覚したのだという。
事実が発覚したのは、8月30日夕方、テレビ朝日の懲罰委員会が社内向けにこんな不可解な処分通達を出したことだった。
「社員として相応しくない行為があったことにより、就業規則に基づき、社員一人に『謹慎』の懲戒処分を行なった」
通達は懲罰委員会によるもので、深刻な不祥事と思われたが、当該社員の名前はおろか、肩書きすら記載されていなかったため、ほとんどの社員は何のことかわからなかったらしい。
だが、同じ日の深夜、『報道ステーション』放送後の定例反省会の最後、「当番組のチーフプロデューサーが3日間の謹慎の処分になり、異動になる」ということが報告された。それで、処分された社員が桐永チーフプロデューサーであること、そして同番組から外れることがわかったのだという。
そして、本サイトが取材した結果、その「不適切言動」とは、アナウンサーや女性スタッフに対するセクハラであることがわかった。
(略)
“テレ朝のドン”早河会長が政権批判潰しのために『報ステ』に送り込んだチーフP
被害女性が告発しても動かず「週刊文春」の取材で慌てて処分したテレビ朝日
(略)
ところが、先週の木曜日に「週刊文春」がこのセクハラ問題をキャッチ。取材に動き始めたところ、その翌日に冒頭のような懲罰委員会による処分が発表されたのだ。
「局内には、『文春が動いたから慌てて処分しただけで、もみ消すつもりだったんじゃないか』という疑心暗鬼の声が広がっています。しかも、その処分も名前や肩書きを出さず、謹慎期間はわずか3日間。降格や更迭ではなく異動という扱い。上層部の中にはこの期に及んでなお、早河会長を忖度して、桐永さんを守ろうとする動きもあるほどです」(テレビ朝日関係者)
テレビ朝日では、最近も小川彩佳、宇賀なつみ、竹内由恵ら女性アナウンサーが次々退社していることが話題となったが、もともと女性に対するセクハラ、男尊女卑体質が根強いテレビ業界にあってテレ朝も例外ではないといわれる。しかも、それに加えて、早河会長の独裁で、「上の覚えがめでたい人間ばかりが出世しちょっとでも逆らうと飛ばされる」(テレ朝関係者)という、不公正な人事がエスカレートしている。今回の桐永プロデューサーの問題はまさに、こうしたテレビ朝日の体質が生み出したものなのだ。
そういう意味では、今回の問題をたんに桐永プロデューサー個人の問題に終わらせてはならない。テレビ朝日という組織と上層部の責任を徹底的に追及すべきだろう。
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