2012年5月8日火曜日

放射能汚染 郡山の学校にホットスポット 岩手県の山菜の販売自粛 霞ヶ浦の天然ウナギ出荷停止 仙台湾のヒガンフグ・岩手県のイワナ出荷停止


このところ新聞では放射能汚染の記事が少なくなってきたように感じる。
実際、そうなっていればいいのだけれど・・・。

なにしろ、「収拾化」「沈静化」ムードを意図的に作り出したい巨大勢力が存在するもんで、よーく事実を見ておかねばならない。

以下は、この1~2日間の記事から。


東京新聞TOKYOWEB
郡山の学校に「ホットスポット」 情報公開で判明
2012年5月6日 23時45分
福島県郡山市の市民団体「安全・安心・アクションin郡山」などは6日、郡山市教育委員会への情報開示請求などの結果、市内の少なくとも14小学校と7中学校、5保育所で、年間被ばく線量で20ミリシーベルトに相当する毎時3・8マイクロシーベルトを超える「ホットスポット」があったと発表した。
 開示資料によると市教委が1月、市内の小中学校に対し、定期的に測定している校庭や教室を除く、側溝や生け垣、雨水の排水口など敷地内8カ所の空間放射線量の測定を依頼。4月の測定結果では、地上1センチの高さで、中学校では側溝で毎時20・4マイクロシーベルトなどを計測した。
(共同)

毎日JP
一関で山菜から放射性物質 4品目16検体で新基準超、販売は自粛 /岩手
毎日新聞 2012年05月08日 地方版

一関市は7日、販売用として採取された山菜の一部で、新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超過する放射性物質が測定された、と発表した。直売所などには連絡済みで、販売は自粛されている。
 4月27日から5月5日までに、販売用として市内で採取されたヨモギやハワサビなど12品目91検体を検査。この結果、コゴミ、タケノコ、タラノメ、ゼンマイの4品目16検体で新基準値を超えていた。新基準値を超えたタラノメ9検体のうち最高値は1キロ当たり399ベクレルだった。同市では「山菜に放射性物質がどれぐらい移行するのかといった情報がなく、品目で差が出る理由も分かっていない。県などと協議して、市民への情報提供を強めたい」としている。
 一方、市が行った今年産の自家消費用の生シイタケからも新基準値を超える放射性物質が検出された。今月3日までに市民から持ち込まれた105検体のうち99検体(94・3%)で新基準値を上回った。最高は2414ベクレルだった。市は「生シイタケのおおよその傾向はつかめた」として、これまで持ち込まれた80検体を除き、7日からシイタケの検査受け付けを中止した。【和泉清充】

JCASTニュース
原発事故の影響、霞ヶ浦の「天然うなぎ」出荷停止 漁師も消費者もショック!
2012/5/ 8 19:53

 ・・・政府は2012年5月7日、国の基準値(1キログラムあたり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したとして、茨城県霞ヶ浦などの湖沼や那珂川など一部の河川で捕れる天然ウナギなどを出荷停止にした。
   農林水産省によると、2010年の天然ウナギの漁獲量245トンのうち、霞ヶ浦や那珂川流域などの茨城産は40トンを占めて全国トップ。養殖ウナギも不漁のため、価格も値が吊り上がるが、「書き入れ時」を前に漁師らの生活をも脅かされている。

「基準値が500ベクレルあるわけではないのに…」
   茨城県ではこれまで、海域はもちろん、霞ヶ浦水系や常陸利根川、那珂川といった流域で捕れる水産物についても原発事故の影響を検査してきた。4月17日には霞ヶ浦水系で捕れたアメリカナマズやギンブナ(それぞれ、養殖を除く)は国の基準値を超えたため、出荷制限を指示した。
   4月からは、国の基準値が1キログラムあたり500ベクレルから100ベクレルに引き下げられたこともあり、茨城県は霞ヶ浦北浦や那珂川などの流域の水産物についても出荷や販売を自粛するよう要請していたこともある。
   この中に、天然ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)と天然ウナギがあった。
   県漁政課によると、霞ヶ浦に流入する河川と支流を含む那珂川などを検査したところ、4月10日に霞ヶ浦の西浦で捕れたウナギから1キログラムあたり180ベクレルが、北浦で同117ベクレルが検出されていた
   「検査では基準値(100ベクレル)以下のウナギもあった」が、結果的に4月23日に那珂川水系の涸沼で捕れたウナギが110ベクレルあったことで、出荷停止にせざるを得なくなったようだ

   厚生労働省によると、ウナギの出荷停止は初めてで、現在市場には流通していないという。
   一方、霞ヶ浦漁業協同組合連合会によると、ウナギ漁を専門とする漁師は約70軒ある。「霞ヶ浦の天然ウナギは知名度が低いため、今年は力を入れて積極的にPRに乗り出そうとしていた矢先のこと」とショックを隠せない。
   「基準値が500ベクレルもあるものが捕れているわけではないのに」と、悔しさをにじませる。漁ができず、生活の糧がない状況に、漁師たちは困惑している。
(略)

北海道新聞
仙台湾のヒガンフグ初の出荷停止 岩手県のイワナも(05/08 18:58)
 政府は8日、宮城県の仙台湾で取れるヒガンフグと、岩手県の磐井川と砂鉄川のイワナから、いずれも国の新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたとして、両県に出荷停止を指示した。
 厚生労働省によると、ヒガンフグの出荷停止は初めて。ヒガンフグは130ベクレル、イワナは171~130ベクレルだった。

0 件のコメント: