2012年5月3日木曜日

全原発停止は、「40年以上、共存共栄してきたまちとして一抹の寂しさを感じる」(敦賀市 河瀬一治市長)


敦賀市の河瀬一治市長という人は何があっても原発再稼動一筋の人らしい。
どこか理屈を越えた原発への思いがあるのか?

東京新聞TOKYOWEB
敦賀市長、全原発停止は寂しい 「地域に影響」
2012年5月2日 21時14分

 国内の全ての商業用原発が停止するのを前に、福井県敦賀市の河瀬一治市長は2日、記者会見し「40年以上、共存共栄してきたまちとして一抹の寂しさを感じる」と述べた。
 河瀬市長は全国原子力発電所所在市町村協議会の会長。再稼働について「国民の心配事。しっかりと検証し、安全確認することが第一だ」と強調しながらも「停止期間が何カ月になるか分からないが、速やかに再稼働してほしい」と従前の見解を示した。
 東日本大震災後、冷静に原発を議論できなくなっていると指摘した上で「停止期間が長引けば電力不足だけでなく、地域経済や雇用への影響も大きい。国は十分考慮してほしい」と注文した。
(共同)


敦賀原発といえば、最大の関心事はその直下にあるという活断層(コチラ)のことの筈だが、一途な原発愛みたいなものしか感じ取れない。

同市長の中国での発言はコチラ

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